ビジネスに繋げるため交流会に参加する機会を増やした。
でも、なかなかうまくいかない…そんなの備忘録。
話し始めは「私は誰」
初対面の相手は、前提として「敵か」「味方か」と自分のことを疑っている。
その警戒を解いて話を聞いてもらうにはどうしたら良いか問題。
相手は「この人は安全だ」と認識するまでは信用はしてくれません。
だからこそ、初対面では「私はこういう人です」と伝える必要があると。
「私は○○県出身で、○○というところでこんな仕事をしています」
「こんな想いで日々仕事に励んでいます」
「こんな悩みを持ってる人に、私はこんな方法で解決してみせます」
伝えることはシンプルに、
「私は何者か」を自己開示します。
ポイントは、
「いろいろやっています」というよりも、
たったひとつのことを伝えること。
「この人といえばこれ」と簡単に覚えてもらえるように、
伝える情報はひとつに絞れば、この人は○○の人、と覚えやすくて
「この人は安全だ」と思える材料になる。
「この人は安全な人だから」ということが分かっていれば、
相手も紹介がしやすくなるので顧客獲得にも繋がると。
まとめ
もし突然、大量の紙を一斉に放り投げるからキャッチしてくださいと言われた時、あなたは何枚キャッチできますか?たぶん、頑張っても1~2枚だと思います。
人は一度に大量の情報を与えられても、ほとんど受け取ることができません。
何者かもわからない人からの情報だったらなおさら、警戒して情報を受け取ろうとしません。
まずはシンプルに「私はこういう者です」とわかりやすく伝えて、警戒を解かないといけないということ。
ジェフ・ブルームフィールド著「脳科学セールス」ダイレクト出版
あなたが何者か、一目で伝わる
「ちっちゃいパンフ」は、自分が何ができる人なのかが一目でわかるカード。たくさん名刺交換をしても、誰がどんな人だったっけ?と忘れられる心配もなくなります。名刺にプラス、「私は何者か」を伝えることができるツールです。