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私たちは漫画制作会社です。
商品は販促やプロモーションの漫画で、お客さんは主にプロモーションにお困りの企業という感じでやってきました。
しかし、いきなり「漫画を描いています、買ってください」と言われても困ってしまいますよね。当然漫画がすぐに売れる事はありませんでした。そんな中、最初に仕事として依頼されたのは似顔絵でした。似顔絵は好評で、しばらく続いたようです。
そこで似顔絵を付けた名刺を作ったところ、インパクトもあってか少しずつ注文が増え、最終的に２００件ほどの契約に繋がりました。これで集客に成功したかと思いきや、問題が浮き掘りになります。私たちは漫画の制作会社なのに、似顔絵の仕事ばかりで、メインの商品である漫画に全く繋がらなかったんです。そんな訳で私たちは似顔絵の仕事を辞め、受託で漫画の仕事をするようになりました。
２０年経った今では、依頼してくれる企業の皆さんのおかげで徐々に実績を作ることもできました。しかし受託も一度きりの注文でリピートに繋がらない、注文が頻繁に来るわけでもないため、売り上げにも波があるという状況でした。そんな中で感染症が流行して経済が止まったと同時に受託の仕事も激減し、私たちは再び危機を迎えてしまいました。
そこで私たちは、売り方の基本であるマーケティングを学び、売り方を見直してみました。すると、ある問題が見つかったんです。
私たちが犯していた２つの失敗
まず会社のホームページ。一見すると制作事例も多く、よくできているようです。でも、たくさんあるが逆に問題になっていました。初めてホームページを訪れたお客さんは、どれが自分にあった商品（事例）なのかがわからずに混乱してしまう作りになっていたんです。結果、お客さんにとっては「わからなかった」となり、申し込みやお問い合わせをすることなく立ち去ってしまいました。
そして何よりの失敗は、私たちもほとんどの企業のように「漫画が作れます」という自分の話ばかりをしていたことです。
マーケティングのどの本を見ても、必ず「企業はお客さんの欲求や問題を解決する導き手にならないといけない」と書かれています。それくらい基本的で重要なことができていなかったんです。
入口商品の誕生
受託の制作事例を１つのサイトに並べて、私たちは漫画を作れますというだけではお客さんを混乱させてしまう、ということが伸び悩む原因になっていることが判明しました。
だったら、これらを克服すればきっと失敗は避けられるはずです。
ポイントは、わかりやすいもので、それがどうお客さんの役に立つのかをとことん追究した商品を１つだけ作ること。
受託の仕事を依頼してくれる企業_私たちのお客さん_は何を求めているのか。自社の商品をアピールしてもっと売れてほしい、たくさんの人に知ってもらいたい…簡単にいうと「売れたい」という欲求がそこにあることが分かりました。
お客さんは自社の商品が売れるのであれば、漫画でなくても構わないんです。漫画が欲しいお客さんなどいません。だから私たちは「漫画を描きます」では売れなかったんです。
そこで、私たちの商品ではじめに売れた名刺に、培った売れるマーケティングの要素で「お客さんが売れる」仕組みを加えた商品を、まず入口商品とすることにしました。それが「４コマ漫画名刺マーケティング」です。
また、あらゆる商品と一緒に置くと見つけてもらいづらく、お客さんも必要なものなのか判断しずらくなります。そこで、私たちが名刺交換で渡す名刺に広告と専用ページ（LP）の案内をすることにしました。
お客さんの成功の物語をLPで語り、名刺管理システムを使って交換した連絡先を整理して、私たちがお客さんの役に立つ情報を全て提供。私たちはこの名刺を使って、お客さんの商品を売れる仕組みを作る事を約束しています。
あなたの会社では、このような入口商品は用意していますか？
すぐに導入できてお客さんの役に立つ商品があれば、あなたのビジネスがさらに飛躍するきっかけになるかもしれません。
なぜなら、入口商品でお客さんを成功し、望んでいる未来へ導くことができたあなたは、お客さんにとってはもうなくてはならない救世主となっているから。そのお客さんは同じような問題に出くわしたら間違いなくまたあなたを頼るようになります。
あなたにピッタリなお客さんに出会うきっかけにもなる入口商品を１つだけ用意しておきましょう。
私たちの入口商品「４コマ漫画名刺マーケティング」についてもっと知りたいという方は、すぐに専用ページを見てください。この仕組みは、きっとあなたのビジネスも成長するきっかけになるはずです。
